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2009年10月25日日曜日

インターネットビジネスで起業にチャレンジ!

5日間連続2時間夜セミナー
怒濤のごとく金曜日に終了!

■1日目 成功事例から学ぶヒントとチャンス

インターネット販売は成熟期、価格競争激化。
一般消費者向け市場は飽和状態。
でも、不況でも、インターネット販売は伸びている。

インターネットには「商圏」という概念がないので、
他と違う店しか生き残らない。

成功HPの紹介

自分の資産と強みを洗い出し。
それを元に事業モデルを3つ考えてみよう。


■2日目 ポイント1 市場性はあるか

その商品・サービスを買ってくれるお客様はいるか
1. 市場調査
楽天ランキング、Mixiコミュニティの有無、公共機関の提供する調査データなど。

2.市場分析
・ニーズ(必要性)・ウォンツ(欲求)分析
・顧客獲得コスト分析
・一番売りやすく、買っていただきやすい
ペルソナ「象徴的なお客様」像をイメージしてみる。 


■3日目 ポイント2 
お客様から見て、選ばれる理由のあるビジネスモデルなのか?

1. ペルソナは誰?
ベネフィット(商品の購入動機)何?

2.競合はどこ?
競合との差別化
競合に対する優位性は?
自社商品と広義の競合とのポジショニングマップを作成
自社商品と狭義の競合とのポジショニングマップを作成
自社商品がオンリー1のポジションにあるかどうかチェック。

自社製品のユーザー体験シナリオを作ってみる。


■4日目 ポイント3 
どのようにして、見込み客を集客するのか?

出会いの場面
検索エンジン対策
特定サイトに広告をだす
ポータルサイトへの登録
パブリシティ編(新聞・雑誌・テレビ)
広告編(新聞・雑誌・テレビ・その他)
リアル編(対面の場の創造)

・他にどんな「出会いの場面」が考えられますか?

・近所のスーパーでも買える食品、無名ブランドの服等、
これから商品を売る為に、あなたならどんな作戦を立てますか

・自社製品のユーザー体験シナリオ作成

セルフチェック:
ペルソナデザイン、セルフチェックベネフィット、競合設定、ポジショニングマップ(広義・狭義)、ユーザー体験シナリオ


■5日目 見込み客を顧客に変えるには?

自社の場合の新規顧客に関するフローを書いてみる。

サイト経由の「売り上げ」を因数分解してみよう!
売上げ 客数 見込み客数・単価・数量は何によって変動?

売れる、売れないはサイトだけで決まるわけではない!
実例:きれいなデザインではない売れているサイト

でも、サイトも大事。因数分解してみよう!
サイト デザイン コンテンツ プログラム

売れるためには、すべての要素が必要。
1つだけポイントを上げると

商品説明のこつ→ → → ※AIDCASの法則
※インターネットで調べてください。

何やらごちゃごちゃ書きましたが、
一番大事なのは、

ペルソナを間違えないこと。

物を売るということでも、
サービスを売るということでも、
これが、HPの軸となる。

ペルソナ(自分のお店に一番来てほしい人)に、
名前をつけ、年、性別、経歴、家族、
家の玄関マットはどんなの?
この人が新潟へ行ったら、どんな行動をするのか?
そこまでつくりこむ。
これがきまらないと、HPがつくれない。
売れているHPのお店はペルソナのイメージ像が紙の厚み3cm

その人が選ぶ品しかおかない。
たいてい購入層は年代が少し上で、
半歩うしろのセンスの人。
でも、購入層に合わせたら、売れない。
ペルソナを守る。これが一番大事なこと!

これはすべての業態で通用する考え方。

参考図書  「スープで、いきます」遠山正道
Soup Stock Tokyoの社長の本
秋野つゆさんというペルソナが登場、
また、三井物産時代の企画書が
そのまま載っているので、
そういった意味でも最高の本だとか!
良かったら読んでみてください。

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