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2010年1月7日木曜日

広尾のフランス大使館で、取り壊し前にアートフェスティバル

ぜひ、行ってみようと思っているイベントの紹介です。


在日フランス大使館は、11月上旬に同 敷地内に建設された新館に移転いたしました。これに伴い、解体が決定している旧館の施設を活用し、日仏の文化交流発信の場となるユニークなアートイベント を開催いたします。この企画は、取り壊される前のフランス大使館旧館に入館できる最後の機会です。


時間:木・日 10:00~18:00、金・土 10:00~22:00(入場は閉館30分前まで)

場所:旧在日フランス大使館庁舎. 東京都港区南麻布4-11-44.
東京メトロ日比谷線「広尾駅」1番出口より徒歩5分

入館無料


イベントのタイトルは「No Man’s Land(ノー・マンズ・ランド)」。建物が解体されるからこそ実現できるウォール・ペインティングや解体廃材を用いて創られたオブジェの展示など、  アーティスト達が自由に空間を創りあげます。作品は事務室、廊下、資料室、階段、地下室、中庭などあらゆる空間に展示されます。ほとんどの作品は現場で制 作され、何人かのアーティストは会場にアトリエを設け創作活動を続けることで、鑑賞者とアートの新しい形のコミュニケーションを提案します。

70名を超える、国際的に有名な、あるいは頭角を現し始めたフランスおよび日本のアーティスト達や、様々なクリエーション活動に携わる日仏の学生達が参加。ヴィジュアル・アート、ファッション、デザインや建築など、多様なジャンルのアート作品が展示されます。
また、イベント運営についても企業や学校などの教育機関、NPO法人など様々な機関・団体の協力で実現いたします。

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