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2009年6月6日土曜日

美食の祭典


飯田橋にある日仏学院というフランス語学学校で
「美食の祭典」という催しがあると聞き、
おいしいものが大好きな私は、
友人を誘い、いそいそと向かった。

第一回目のイヴェントとということで、
教えてくださった方も
内容はよくわからないというので、
インターネットでHPを確認しました。

本日のテーマは『ショコラ
有名なパティシェの実演や試食会やら
とっても楽しそう。

しかし、
前売り1500円、当日は2000円の入場料は高い!
でも、それだけの内容があればいいと思い、
時間と交通費を使って、前売りを購入するより、
当日券にすることにした。

12時前だったのと、勝手がわからず、
駐車場からいきなり会場へ入場してしまいました(笑)
中庭に小さなテントが張られ、
パン屋やクレープ屋が......奥にも少し
思ったより少ない。
お店は10軒ぐらいだろうか、
何やら文化祭のような雰囲気である。

ちょっと並んで入場券を購入しようとしたところ、
何と、イヴェントは明日の分もすべて売り切れ!
開場少し前に到着したのに!
なぜ?

前売り券発売と同時に予約を受付したそうだ。
そんなこと、日仏学院のHPには一言も載っていない。

それで2000円とるの?
別に何か食べるのに食券を1000円?
ーええ、シャンパンが一杯、250円だし、
 ほかも格安です。試食も多少あります。
でも、3000円払えば、ランチなら、
きちんとしたレストランでコースがいただけるのよ。
それなら入場料を1000円にして、
イベント参加者から別途お金をとればいいのに!

と、運営のまずさにあきれました。
事前に電話確認をしないで来たのが悪かった。
友人にも申し訳ない。

で、入場料のいらない本館を見学。
赤のアクセントがたくみでおしゃれ。
やっぱりフランス人の感覚よね、と感心。

入口に戻ってきたけれど、
3000円の価値はないと判断、
飯田橋駅のほうへ戻り、神楽坂へ向かって
ランチしましょう。ということになった。

そう、フランス人の経営のクレープ屋さん、
と思ったが並んでる。
ばらちらしの二葉は友人が却下。
で、見つけました。

CICCHETTERIA PICOLIT
http://ichigaya.keizai.biz/headline/515/

当たりでした!
前菜、メイン、デザート、パンで1980円
別のコーヒーを頼んで2280円でした。
量もたっぷり、とてもおいしい。

前菜はガスパッチョをアレンジした具沢山スープ。(写真)
メインは仔牛肉と野菜のクリーム煮。
どちらも素敵なネーミングでしたが、
すみません!覚えておりません。

デザートはメニューの品が売り切れで、
別のアイスクリームでもいいかと聞かれた。
やはりおしゃれなネーミングで、アイスとは思ってなかった...
お隣のテーブルでは、大きくておいしそう!
アイスなのか...

でも、食後のデザートは
選択できるところではアイスを頼むことはない私、
焼き菓子はないかしら?
-チョコレートケーキならとOKしてくれました。
ありがとう!そう、ショコラ!です。
ちょっぴりだったけれど、濃厚ですごくおいしい!
大満足です。
偶然、良いお店に入れて禍い転じて福となった昼食でした。

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